2020.08.31

【新社会人へ】将来のためにやるべきこと【自己肯定】

くまっと

新社会人くん

新社会人です。
将来のために何か行動したいけど、何していいかわかりません。

くまっと

やりたいと思っていたことを思い切ってやってみるのが一番だと思います。
私は、一人で人生初の海外旅行に行って「どこでも生きていける」という自信がつきました。
自己肯定感を持つことで行動できる幅が広がります。

新社会人になると、新しい環境で覚えることもたくさん。四苦八苦という状態になりますよね

漠然とした不安や、人間関係で悩んだりすることも多いと思います。

そんな方に、こういうこと意識してやっておけば気持ち楽になるよ、ということをご紹介します。

新社会人が将来のためにすべき事

初めは考えることより、行動することです。

結果的に自己肯定感に結びつきます。

百聞は一見に如かず、捕らぬ狸の皮算用、千里の道も一歩からというものです。

近くにゴルフが趣味の人がいれば教えてもらい、日本酒が好きな人がいれば一緒に蔵開きに連れて行ってもらうなど、いろんなことを試してみて、見解を広げることが大切です。

人はみんな、自分の経験から物事を考えますが、経験というのは千差万別で、考え方もそれぞれ違ってくるものです。

なので、様々な経験をしてこそ広い考え方を持つことができます。

なぜ自己肯定感が必要なのか

自己肯定をして、自信を持つということは前向きに生きる上で最重要なことです。
自分自身に自信を持たず、周りに肯定を求めようとすると、周りに何も与えることができません
周りに何も与えられない人は、次第に誰からも何も求められなくなってしまうものです。

何か行動を起こす時も自己肯定が出来ていないと

「どうせ失敗してしまうし。」「恥ずかしい思いをしてしまうのは嫌だ。」

と行動にブレーキがかかってしまいます。それはとてももったいない。

確かに何も行動しないということは、失敗もしないのかもしれませんが、成功もありません。
成功を掴むためには行動をしなくてはなりません。
初めは、何も自信を持てるようなものがなくても、時に多少の無理をすることでそれが自信になるのです。

例えば、5km走る時に10km走った経験がある人は「10km走った時よりはしんどくない。大丈夫だ。」と自信を持って5km走ることができるのと同じです。
15km走る時も「10km走ることができたのだから、15kmだって走りきることができる。」と奮起できます。
一度も走ったことのない人はただ不安しかないのです。

しんどくて辛いこともあるでしょうが、必死に走った先には心の支えが出来ています。
15km走り切った頃には、5kmを走るのに四苦八苦している人たちに優しくできるでしょう。
自己肯定をして、自信を持つということは前向きに生きる上で最重要なことです。

そうやって、自分の自信を周りに優しく教えてあげることが人生をより豊かにしてくれるものだと私は信じています。

私の自信

「こんなことを書いている人は、一体どんな自信を持っているんだ？」

私も本心はあまり自信を持っていない方だと思います。

何か行動する時はいつも不安を感じたり、失敗を恐れています

生まれてきてこのかた、何度も辛い経験をしてきました。

体調不良で中学校はろくに通えませんでしたし、大学では団体の中で立派な肩書をもらったものの行動を起こすことができず、ストレスでよく泣いていました。
就職して、社会人として頑張っていこうと意気込んだものの、たくさん空回りをして周りに迷惑をかけて、頭が白髪塗れになったり、毎晩自分の悲鳴で目が覚めて眠れない時期もありました。

十人十色の辛い経験があることでしょうが、
今、自分が伝えられることで誰か一人でも救えるのであれば、その辛い経験も自信になる。誇らしいものになるものだと思います。

失敗を恐れず、自信を持って、志高く。

生きることってそういうことなのかな、と真面目に考えています。

だからと言って、自ら辛いことをする必要があるのか

最後に、いい経験をした。と思えるのであればそれは必要なのだと思います。

それくらいやり切らないと、意味がないと思います。

人間って素晴らしいもので、後から良いように理由づけをすることができれば全ていいことだったと思えます。

でも中途半端にやっていると、他人の愚痴が混ざってしまったりと周りのせいにしがちです。

周りのせいにして言い訳するよりも、もっと深く原因を探して、自分で変えられるところを努力していくことに、本当の人生の意味ってあると思いませんか？