【面接必勝】飲み屋にいるおっちゃんに、自分の話をする気持ち。【就職活動】

当たり前ですが、人事担当者は人間です。

大企業であればあるほど、おっちゃんである可能性が高いです。

仕事の立場上、真面目そうに見える人もたくさんいますが、一枚皮が剥がれると、飲み屋でワイワイやっているおっちゃんと大差ありません。

そんな、飲み屋でワイワイやっているおっちゃんに

「ちょっと聞いてよ、自分はこんな人間なんだよ」と語りかける位の気持ちで、面接を考えていきましょう。

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飲み屋にいるおっちゃんに、自分の話をしてみる気持ちで話す

・細かい話をしてもしょうがない

　専門分野が同じ人ならともかく、知識があまりない人に専門的な話をしてもわからないし、つまらないので印象は悪くなってしまいます。

　わかる人にはわかる話で、盛り上がることもありますが、他の人が置いてけぼりになってしまうこともありますよね。

・喋り続けるよりも、助言を求める姿勢の方が話が続く

　相手に感想を求めるよりも、「この時、あなただったらどうしますか？助言をください。」と話をした方が、相手は親身になって話をしてくれます。

　あまり込み入った話をせずに、「あーあるよね、そんな時」となるような話がおすすめです。

　ですが面接時は、あまり使わないですね。

・とりあえず、顔を出す人が好かれる

　お酒飲めなくても、飲み会について行って絡んだりできる人は好かれる傾向にあります。

　お酒の断り方とか、流し方はいろんなテクニックがあるので、詳しくはまた別のところでご紹介します。

　飲める人は楽しめばいいし、飲めない人も「酔っ払ってるおっちゃん達、めんどくさいけど面白い」くらいで参加できる方が人間関係うまくいきます。

・じっと見続けるのは威圧に近い

　就活生で多いのが、話を聞いている間取り憑かれたようにじっと目を見て、びっくりするくらいの勢いで相槌を打つ人。

　怖いです。首を悪くしないか心配です。されて心地よいくらいを意識してみましょう。

・機械的より人間的に

　多少失敗してしまうのが人間です。

　ちょっとぐらい失敗しても、いいんです。

　慌てず、素直にいきましょう。

求められている人間像は何か

よっぽど専門的な仕事でなければ、求められているのは話しやすさです。

話しやすい。コミュニケーションがとりやすい人は、職場の雰囲気を明るくしてくれます。

ちなみに、私はそんな理由で採用された人です。

「君は面接してて、面白そうだし話しやすかったから採用した！」と面接してくれた人に言われましたから。

話しやすい人になるには

レベルによって、意識しないといけない事は違います。

・笑顔
・あいさつ
・元気

初めは、小学校とかにもあるやつですね。明るいイメージを与えます

次のレベルは、誠実さ

・姿勢
・あいづち
・滑舌

社会に出る上でとても大切な事ですね。
就活生はここまでで止まっている人が多いです。

さらに次のレベルは、人間性

・考える
・驚く
・本音

素っぽさを出していきましょう。

言われたことには、少し悩み、驚き、「正直、こう思います」と本音を少しこぼすくらいがいいです。
不適切な発言はいけませんが、表も裏もなく、正直な気持ちを話しているように伝えることができます。
あまり面識のない人に、人間性を出してコミュニケーションを取れるようになれれば、
面接でも、強い気持ちで人間性を出していくことができます。

少しずつステップを踏んで、磨いていきましょう。

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