【自己PR】相手に食べて欲しいのは、幕の内弁当?唐揚げ弁当?【就職活動】
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自己PRの伝え方
自己PRの内容は、伝え方によって量産できるので材料はたくさんあるとしましょう。
一つのおかずを主役としたお弁当を提供するか
たくさんのおかずを並べたお弁当を提供するのか、という話です。
唐揚げ弁当タイプ … 主役となる話を展開して自己PRをする
幕の内弁当タイプ … こんなこともあんなこともしてきましたと風呂敷を広げてPRをする
基本的には、一つの物事から自分をPRする唐揚げ弁当の方が良いと言われていますが、それが正解だとは限りません。
(油でギトギトの若者の話はもう古いのかなぁ)
自己PRに罠を仕掛ける
これは、主張と質問のバランスを考えた上での戦略です。
面接担当者は、1日に何十人も面接をしているため、一方的に主張するだけでは、記憶に埋もれてしまう可能性が高いです。
みんなに必ず聞いている質問に答えたところで、大体同じような答えが帰ってくるので、それもほとんど記憶に残りません。
特殊な答え方をする手法もありますが、それは今度ご紹介します。。。。
どうしたら、それ以外の質問を引き出せるのか。
答えは、要所要所に突っ込みたくなるようなところを用意するといいです。
私の場合は、幕の内弁当タイプで、ツッコミどころはこのようにしました。
「毎日、自転車で通学。片道10kmを雨の日も風の日も。」
「すごいですね、辛くなかったですか?」→体力と忍耐力のアピール
「辛くも楽しかった教育実習」
「教員免許を取得されたんですね。」→教育に対する実践的な経験アピール
ちなみに、ここで 「将来は教師になりたいという気持ちはありますか?」という質問も来たので
「ありません。教職については、どの職場へ行っても、どの立場になっても、教わったり教えたりする事が重要だと思ったので、教育についての学びを深めました。」 と答えて、受けがよかったです。
「バイト、委員会、部活の両立」
「色々やられているようですが、どこかおざなりになったりしませんでしたか?」→人に頼りながら仕事を進めていけるアピール
狙い通り、面接担当の方が質問してくれたので心の中ではガッツポーズしていました。
あえて、自分から全てを説明せずに、質問したくなるキーワードを残す自己PR
使いこなせるようになったら、きっとあなたは就活百戦錬磨の満足できるお弁当です。
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